沿革 history

興学社はおかげさまで創業100年。これからもこだわりの仕事でお客さまのご期待に応えて参ります。

  • 1920年(大正9年)
    1920年(大正9年)
    初代社長水野義男が牛込区山吹町(現在新宿区山吹町337番地)にて創業。
    初期の社名は、同地区に居住していた江戸の数学者関孝和にちなみ「数文社」と名づけ、数学の専門書に限らず一般書も手掛けて堅調な滑り出しであったが、太平洋戦争が激化。

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  • 1952年(昭和27年)
    1952年(昭和27年)
    経営に参画した三立印刷株式会社を退き、 新宿区早稲田南町56番地にて事業再開、 社名を印刷会社水野興学社と改める。
    その後、業績の拡大にともなって印刷は二男の孝、組版は五男の喜和、営業には六男紘治が各責任者となってあたる。
    印刷業務に際しては、水野義男はつねに「活字は生きている」と社員らに訓示。
    日々緊張感をもって仕事にあたれと言い続ける。

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  • 1988年(昭和63年)
    電子組版、オフセット印刷への移行を踏まえ、現本社所在地である新宿区山吹町353番地に新社屋が完成、早稲田南町より移転。
    活版時代からの取引先の了解と協力のもと、全面的に電子組版・オフセット印刷体制に移行。

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  • 2010年(平成22年)
    2009年(平成21年)
    組織改編に伴い、第三代社長が会長に昇格、水野陽一朗が第四代社長に就任。新体制始動。